万葉集から古代を読みとく

  • 上野 誠(奈良大学教授)
講師詳細

歌からわかる心意こそ、ほんとうの歴史ではないのか。人はどうして、歌を残
そうとするのか。われわれは、7世紀と8世紀の歌から、どのように歴史を復
元するのか。古代文学は口伝えの文学が文字によって書き留められた、という
性格を色濃く残しています。語りと歌がどのように文字化されるのか、具体的
に考えていきます。


テキストに『万葉から古代を読みとく』(ちくま新書864円)を使用します。

お申し込み
日程
2019/12/4
曜日・時間
水曜 10:00~11:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,300円
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし12をご確認ください。

講師詳細

上野 誠(ウエノ マコト)
1960年生。國學院大學卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。奈良大学助教授を経て現職。第12回日本民俗学会研究奨励賞受賞、第15回上代文学会賞受賞。著書に『魂の古代学―問いつづける折口信夫』(角川財団学芸賞受賞・角川ソフィア文庫)、『万葉びとの奈良』(新潮選書)、『日本人にとって聖なるものとは何か―神と自然の古代学』(中公新書)、『美しい日本語が話せる 書ける 万葉ことば』(幻冬舎)、『万葉集から古代を読みとく』(ちくま新書)、『折口信夫的思考  越境する民俗学者』(青土社)、『万葉文化論』(ミネルヴァ書房)など多数。上野誠の万葉エッセイ http://www.manyou.jp/