【オンライン受講】インドの歴史1日体験 古代インドの国家と帝国の成立
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  • 小茄子川 歩(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 特任准教授)
講師詳細

インドといえば、何を思いうかべるでしょうか。インダス文明、ガンジス文明、仏教興起の地、マウリヤ朝、グプタ朝、ムガル朝、東インド会社、ガーンディー、ヒンドゥー教、カースト、カレーなどなど。悠久の国・インドの超古代から近世まで(150万年前?~19世紀半ば)を中心とする長期にわたる歴史を、最新の研究成果をふまえつつ、通史として概観します。インドの通史を学ぶことは、当地の人類史における「変化しているようでじつは変化していないもの=インド文明の基層」と「変化しているもの/したもの=インド文明の構造変動」を整理することでもあります。本講座をとおして、多様性と複雑かつ複合的なダイナミズムに特徴づけられるインドを理解するための柔軟な視点も、インドの歴史の中から掘りおこしてみましょう。インドとは何か、という大きな問いにたいする答えを探すために。
◆◆◆
今期は、前1千年紀半ばにガンジス川下流域に成立したマガダ国などが興亡した十六大国時代、インド史上初の「国家」の登場、同時期に生まれた仏教とジャイナ教について。また初の統一帝国・マウリヤ朝とアショーカ王、外来民族の侵入とカニシュカ王のもとで最盛期を迎えたクシャーナ朝、さらに仏像の起源などを取り上げて解説します。

<カリキュラム>
7.「十六大国」の時代と仏教・ジャイナ教の成立(古代①)

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日程
2022/10/1
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 3,740円

講師詳細

小茄子川 歩(コナスカワ アユム)
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・特任准教授
1981年生まれ。デカン大学院大学博士課程修了(Ph.D.)。2008年から2013年まで、インド政府招聘留学生としてインド共和国・プネーに所在するデカン大学院大学考古学科に学び、インダス文明遺跡の調査に参加。現在は同大学院大学が行うインダス文明遺跡の調査に発掘区画・整理作業責任者として参加している。日本学術振興会特別研究員PD、人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター研究員/京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科客員准教授を経て、現職。専門は、考古学、南アジア基層社会文化・政治経済史研究。著書に『インダス文明の社会構造と都市の原理』(2016年、同成社、第6回日本南アジア学会賞受賞作品[2017年])、共編著に『社会進化の比較考古学—都市・権力・国家—』(2021年、雄山閣)。