若冲の構図を読み解く

  • 多田 文昌(美術家)
講師詳細

伊藤若冲(1716-1800)は、大胆な構図が人気の画家です。彼の拓版画集『玄圃瑤華(げんぽようか)』、『素絢帖(そけんじょう)』から講師が版画に起こした計84作品の図版資料を配布し、その資料を元に構図の秘密を解説します。版画は即興で描く肉筆画とは異なり、構図を計算して作成することが出来ます。現に若冲版画は、自作肉筆画の部分をコラージュしたものであることも見てとれます。これらから推理し、若冲版画の法則性を読み解きます。また、84作品の画面は、すべて黄金比であることも注目すべき点です。計算された構図や図法は、水彩画、油絵、写真などの自作にも生かせます。
★受講者特典 はがきサイズの版画をお1人1点プレゼントいたします★

※同日13時~15時に多田講師の「文人の石印」講座があります。お好みのデザインで、石のハンコを2時間で彫ることができます。

この講座は終了しました
日程
2020/11/27
曜日・時間
第4週 金曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 3,850円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※受講料に資料代を含みます  ※設備費は教室維持費です
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらしをご覧ください。

講師詳細

多田 文昌(タダ フミアキ)
2001年イギリスの美術館にて19回目の個展。作家活動のほか、コカ・コーラお茶のパッケージ6種、ユニセフの年賀状、藤井フミヤ氏の落款、高田賢三氏の新会社ロゴマーク、映画タイトル文字、装幀、挿画、広告などを手掛ける。著書に「石のハンコで作るオリジナル雑貨」「石のハンコ実例百科」木耳社、「ハンコで遊ぼう!」芸術新聞社、「30分でできる! 石のハンコ講座」ビジョン企画出版社など多数。