世界史とつながる中国全史 Ⅰ アジア史と気候変動 中国史の展開  

  • 数々の歴史を刻んできた天安門広場
  • 岡本隆司講師
  • 岡本 隆司(京都府立大学教授)
講師詳細

遊牧、農耕、交易が交差する場所でアジア史は誕生しました。遊牧と農耕の境界で交易が興り、シルクロードが現れます。やがて軍事力が機動力を高め、遠隔地を結ぶ商業金融が発達し、技術革新が生産力を拡大して、モンゴル帝国が出現しました。そして大航海時代が幕を開け、西欧とインドが台頭します。中国は、常にアジアの覇権国家だったという印象がありますが、様々な種族・集団の興亡を経て現在に至っています。中国史を、限られた地域史ではなく世界史の枠組みで捉え、古代から現代までを一望する1年間の新シリーズです。

① 1月18日 アジア史の舞台――遊牧と農耕
② 2月 8日 古代文明と気候変動
③ 3月14日 中国史の展開――唐宋変革まで

※1月18日の定期講座に併設の「1日体験」講座があります。

残席わずか
日程
2020/1/18, 2/8, 3/14
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 一般 10,230円
持ち物など
◆教材として資料をお配りする場合、随時実費をいただきます。
その他
◆受付窓口でお手続きの方は、ちらし7をご確認ください。
◆録音、録画、撮影は固くお断りします。

講師詳細

岡本 隆司(オカモト タカシ)
1965年生。神戸大学卒業、京都大学大学院博士課程満期退学。博士(文学)。宮崎大学助教授を経て、現職。専攻は近代アジア史。著書は『近代中国と海関』(名古屋大学出版会・大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会・サントリー学芸賞受賞)、『世界のなかの日清韓関係史』(講談社選書メチエ)、『李鴻章』『袁世凱』(岩波新書)、『近代中国史』(ちくま新書)、『中国の論理』(中公新書)、『中国の誕生~東アジアの近代外交と国家形成』(名古屋大学出版会・樫山純三賞、アジア太平洋賞受賞)、『清朝の興亡と中華のゆくえ』(講談社)、『世界史序説』(ちくま新書)、『増補 中国「反日」の源流』(ちくま学芸文庫)、『君主号の世界史』(新潮新書)など多数。