ロマネスクの黙示録
  • 教室開催

  • サン・スヴェールの黙示録
  • チヴァーテの壁画(黙示録)
  • バンベルクの黙示録
  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

新約聖書の最後の書である『ヨハネの黙示録』は、ロマネスクの芸術家たちに無限のインスピレーションを与えました。迫り来る終末の時、再臨する審判者キリスト、人々を襲う災禍と恐怖、サタンに対する神の勝利と天上のエルサレムの降臨。神の隠された啓示を解き明かすその幻想的なイメージは、『ベアトゥス写本』の挿絵に描かれ、ロマネスクのタンパンや柱頭に刻み込まれています。講座ではこの『黙示録』を読み進めながら、ロマネスクの諸作品の表現された対応する諸場面を読み解き、『黙示録』の神秘に迫ります。

1.ロマネスクの黙示録Ⅰ
2.ロマネスクの黙示録Ⅱ

お申し込み
日程
2022/9/9
曜日・時間
金曜 13:00~16:45
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,160円 一般 6,820円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、芸術3のちらしをご確認ください。
別途資料代がかかります。(300~400円)
途中休憩あり。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。