□【オンライン受講】チンギス・カンとモンゴル帝国の真実
オンライン講座
- 教室・オンライン同時開催
- 村岡 倫(龍谷大学文学部教授)
新型コロナが収まりつつあるモンゴル国では、昨年、3年ぶりに海外からの観光客入国を全面的に受け入れ、外国人による学術的な調査が各地で可能になりました。各種の国際学会も盛んに行なわれ、8月には「チンギス・ハーン生誕860周年記念国際シンポジウム」が各国の数多くの研究者を集め、盛大に開催されています。3年ぶりにモンゴルを訪れた私も、参加し、研究成果を発表させていただきました。また、10月には、以前より準備されていた「チンギス・ハーン博物館」がついに開館しています。苦しかったコロナ禍の時期を乗り越え、それ以前の姿を取り戻そうと努力するモンゴルの人々にとって、チンギス・カンは精神の拠りどころとなり、勇気を与えてくれる特別な存在と言ってよいでしょう。
そのようなことを背景に、今回は、最新の研究成果を踏まえ、チンギス・カンやモンゴル帝国の真の姿、そしてその歴史的意義を考えてみたいと思います。
【カリキュラム】
①7月 7日 チンギス・カンの墓はどこか ~モンゴル帝国最大の謎
②7月28日 草原の大都市カラコルムの建設
③9月29日 モンゴル・元朝と高麗王国
〈ご案内事項〉
・本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンラインでも、教室でも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。パソコンやスマートフォン、タブレットでも配信を見ることができます。
・本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までにメールアドレス登録のある受講者の皆様に講座視聴リンクと受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、ezweb、SoftBankなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は asaculonline009@asahiculture.com までお問合せください。
・Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。スマートフォンやタブレットで視聴する場合はZoomアプリを事前にダウンロードしてください。
・ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。
・第三者との講座視聴リンクのの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
・オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります(開講日前日まで)。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合はasaculonline009@asahiculture.comまでご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。
注意事項
・本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン講座です。開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合は、 asaculonline009@asahiculture.com までお問合せください。
こちらはオンライン受講用の受付になります。教室受講はこちらからお申込みください
→https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/b760ca5f-d43c-ae4b-7ee8-646204bb8c86
【教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。】
- 日程
- 2023/7/7, 7/28, 9/29
- 曜日・時間
- 第3週 金曜 13:00~14:30
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 9,570円 一般 10,560円
- 持ち物など
- ※設備費(教室維持費)が含まれています。
- その他
- お申し込みはHPからお願いします。
こんな講座も
講師詳細
- 村岡 倫(ムラオカ ヒトシ)
- 1957年生。龍谷大学文学部史学科卒業。専門はモンゴル帝国史。共著書として『チンギス・カンとその時代』(勉誠社)、『概説中国史』下巻(昭和堂)などがある。