ドゥルーズ『シネマ』を読む/観る
  • 教室開催

  • 勝 道興(文学博士)
講師詳細

フランス現代哲学の巨星、ジル・ドゥルーズによる映画論―『シネマ』Cinéma (Paris, 1983/85)―のなかからセレクトした章を読み解きながら、そこで参照される監督作品をアンソロジー的に鑑賞します。『シネマ』は映画の哲学的分析(映画の哲学)というよりも、哲学をイメージ化する試み(哲学の映画)といえます。虚構の時空間に迷い込んで、世界の見方を練習させたり、人生のモードを再構成させたりするイメージの戯れに遭遇できるのが、映画というメディアの最大の魅力ではないでしょうか。

【カリキュラム】
①10月27日 モンタージュ(第1巻第3章):イメージを合成する手法について、エイゼンシュテイン、ラングなどの監督作品を取り上げます。

②11月24日 知覚イメージ(第1巻第5章):知覚を構成する主観と客観について、パゾリーニ、ロメールなどの監督作品を取り上げます。

③12月22日 感情イメージ―顔とクローズアップ(第1巻第6章):感情(情念)とその表情について、ベルイマン、ドライヤーなどの監督作品を取り上げます。

お申し込み

注意事項


日程
2022/10/27, 11/24, 12/22
曜日・時間
第4週 木曜 19:00~20:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 一般 10,230円
設備費(税込)
330円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、人間4のチラシをご確認ください。

講師詳細

勝 道興(カツ ミチオキ)
1961年生。関西大学大学院博士課程修了(文学博士)。関西大学大学院非常勤講師(専門は哲学、比較思想)。技術翻訳者(英独仏、工学・法律・芸術分野)。