広くて深いオペラの魅力 ベル・カントオペラ 「女王3部作」の醍醐味を

  • 丸山 幸子(エットレ・バスティアニーニ研究会代表、オペラ研究家)
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ドニゼッティの得意分野である近代史劇を、華麗なベル・カントで聴かせる悲劇の「女王3部作」から鑑賞します。1月は『アンナ・ボレーナ』を。2月は『マリア・スチュアルダ』(メアリー・スチュアルト)を。3月は『ロベルト・デヴェリュー』を。作品の史実背景を学び、美しく迫力ある名場面や名歌手の歌を楽しみましょう。

①1/23 忠実の順序に3部作が作曲されていて、1作目がヘンリー8世に処刑されたアン・ブーリンの物語です。ドニゼッティの出世作で、旋律に勢いがあり、ベル・カントオペラの美旋律が次々と繰り出され楽しめます。
②2/27 アンの娘エリザベス女王に幽閉されたスコットランド女王メアリーの悲劇が、歴史的人物たちと共に展開します。二人の女王対決のクライマックスは、心に沁みる美しさと迫力で感動させられます。
③3/27 晩年のエリザベス女王が、デヴェリューへの反逆罪処罰と思いを寄せる愛の加藤場面に、引き込まれます。ドニゼッティ最円熟期の巧みな音楽とドラマの融合を見ます。

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日程
2019/1/23, 2/27, 3/27
曜日・時間
第4週 水曜 13:30~15:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,748円 一般 9,720円
その他
受付窓口でお手続きの方は、ちらし11をご確認ください。

講師詳細

丸山 幸子(マルヤマ サチコ)
主にE・B研究会及び理事を務める京都ヴェルディ協会で詳細レジュメ付オペラ講演を重ねる。他音楽団体でも掲載文多数。歴史、文学と多様な背景を易しく解説し、好評を得ている。