鳥居龍蔵とアジアの近代 20世紀のアジアを歩いた考古学・人類学者の軌跡をたどる
  • 教室開催

  • 東 潮(徳島大学名誉教授)
講師詳細

鳥居龍蔵(1870~ 1953)は明治から大正・ 昭 和 、19~ 20世紀のアジアの近代を生 きた考古学・民族学者です 。1895年( 明 治 28)の遼東半島の調査以来 、中国東北 部の遼寧・吉林・黒龍江省からモンゴル東部 、朝 鮮 、シベリヤ沿海州 、樺太・千島・北海道、そして中国西南、台湾から琉球・日向 、信 濃 、武蔵野とアジア各地の考古学・民族学的調査をおこないました。戦後の1951( 昭和26) 年12月 、1939年に 招かれた北京の燕京大学(客員教授)を辞して帰国 、自叙伝『ある老学徒の手記―考古学とともに六十年』をあらわしました 。鳥居龍蔵の調査と研究の全記録は『鳥居龍 蔵全集』全12巻(1975~1976)として遺されています。

①1月24日 鳥居龍蔵の西南中国(貴州・雲南・四川)諸民族の調査
②2月28日 大興安嶺・黒龍江(アムール )・樺太(サハリン)・千島(クリール )  の民族調査
③3月14日 鳥居龍蔵の「満蒙」調査と東北アジア考古学―巨石文化(支石墓)・ 高 句麗文化

4月以降は
4月、遼の文化 ー 遼の皇帝陵(慶陵)の発掘、5月、台湾・琉球の人類学的調査、
6月、朝鮮の人類学・考古学的調査を予定しています。

この講座は終了しました
日程
2022/1/24, 2/28, 3/14
曜日・時間
第4週 月曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 一般 10,230円
設備費(税込)
330円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、歴史5のちらしをご確認ください。
3月は第2週目です。

講師詳細

東 潮(アズマ ウシオ)
1946年生まれ。九州大学大学院博士課程修了。専門は東アジア考古学。橿原考古学研究所、徳島大学教授を経て、現在、徳島大学名誉教授。↓↓主な著書に『高句麗壁画と東アジア』(学生社)、『邪馬台国の考古学-魏志東夷伝が語る世界-』(角川選書)、『倭と加耶の国際関係』(吉川弘文館)、『高句麗考古学研究』(吉川弘文館)、『古代東アジアの鉄と倭』(渓水社)、「新羅金京の坊里制再論」『百済と周辺世界』(チニンジン)ほか。↓↓