江戸時代の年貢米の取り方、取られ方 検見取法を考える

  • 検見春法之図
  • 検見坪刈之図
  • 渡辺 忠司(佛教大学名誉教授)
講師詳細

秀吉が日本全土で行った太閤検地は、百姓と領主の間に年貢米の賦課・徴収関係を創り出しました。年貢米の徴収には年々の作柄に応じて取る検見取(色取・畝引・有毛取など)が用いられています。 百姓は「国土安全万民快楽のもとひ(基)」、「天下の根本」と位置付けられ、社会の基盤でしたが、徳川期には「搾れば搾るほど出る」など過酷な年貢米取り立ての記録も残ります。講座では、検見取の仕組みを確かめ、年貢をめぐる百姓と領主の関係を、古文書を読み解きながら考えてみます。

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日程
2020/8/7
曜日・時間
金曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,410円
設備費(税込)
110円
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教材として、当日の教室でプリントをお配りします。プリント代は実費をいただきます。

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講師詳細

渡辺 忠司(ワタナベ タダシ)
1947年生。大阪経済大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。専門は日本近世史・経済史。著書に『町人の都大坂物語』(中公新書)『大坂町奉行と支配所・支配国』(東方出版)『近世社会と百姓成立』(思文閣出版)『大津代官所同心記録』(清文堂)『大坂遊覧』(東方出版)など。