記紀歌謡を読もう 記紀と万葉の散歩道

  • 内田 賢徳(京都大学名誉教授)
講師詳細

哲学者和辻哲郎が日本人の精神性のふるさとと評価した上代歌謡は、古事記の歌と日本書紀の歌を中心としています。両者の中には共通するものが多く、記紀以前の原資料のあったことが推測されます。通説はその原資料に古事記は比較的忠実で、日本書紀は歌を理解しないでぞんざいに扱っているというように説きます。果たしてそうかということを批判・検討してみましょう。一年間続く形式で行う講座ですが、途中からでも加わっていただけるように構成して進めます。

① 4月12日 記紀歌謡とはどんな歌か・出雲八重垣の歌
② 5月10日 夷振の歌①―天若日子の派遣と死
③ 6月14日 夷振の歌②―阿遅志貴高日子根神の登場と高比売の歌、
        記紀間の歌詞差の意味  

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日程
2019/4/12, 5/10, 6/14
曜日・時間
第2 金曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,748円 
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし12をご確認ください。

講師詳細

内田 賢徳(ウチダ マサノリ)
日本語学日本文学、古代日本語の文法と表現を研究。著書として『萬葉の知』ほか。