『上下する天文 キトラ・高松塚古墳の謎』出版記念講座

  • 来村 多加史(阪南大学教授)
講師詳細

「飛鳥時代のすべてを学ぶ」講座でお馴染みの来村多加史先生(阪南大学国際観光学部教授)が、このほどキトラ・高松塚古墳の壁画研究を集大成し、教育評論社から新刊書を出されました。出版を記念して、3回にわたる講座を開きます。両古墳壁画の魅力や天文図に秘められた謎をわかりやすく解き明かされます。ぜひご参加ください。
7月9日(火)「キトラ・高松塚古墳の徹底比較」
 キトラ古墳と高松塚古墳は、立地・墳丘・石室・壁画構成などが兄弟古墳と呼べるほど
 に類似しています。その共通点と相違点を徹底的に解き明かします。
8月6日(火)「十二支像と人物群像のメッセージ」
 キトラ古墳には獣頭人身の十二支像、高松塚古墳には男女16人の人物群像が描かれて
いました。それぞれの絵画が伝えるメッセージを解き明かします。
9月10日(火)「円い天文図と四角い天文図の謎」
 キトラ古墳の天文図は円形、高松塚古墳の天文図は正方形にデザインされていました。
その違いが画家の積極的な試みであることを解き明かします。






お申し込み
日程
2019/7/9, 8/6, 9/10
曜日・時間
火曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,748円 一般 9,720円
持ち物など
◆教材として資料をお配りする場合、随時実費をいただきます。
その他
◆受付窓口でお手続きの方は、別紙をご確認ください。
◆録音、録画、撮影は固くお断りします。

講師詳細

来村 多加史(キタムラ タカシ)
1958年生。関西大学に入学し高松塚古墳発見者の網干善教先生に師事。関西大学大学院博士課程を修了し,のちに中国陵墓研究により博士号を取得。大学院在籍中,1985年より88年にいたるまで文部省と中国政府との交換留学生として北京大学考古系に留学。帰国後,関西大学で非常勤講師を勤め,奈良文化女子短期大学教授を経て,2009年4月より阪南大学教授に着任。専門は日中考古学と古代軍事史。著書に『万里の長城 攻防三千年史』(講談社現代新書)、『キトラ古墳は語る』(NHK出版生活人新書)、『高松塚とキトラ 古墳壁画の謎』(講談社)、『中国名将列伝』(学研新書)など多数。番組制作監修に、NHK番組「その時歴史は動いた-項羽と劉邦」2003年、NHKスペシャル「始皇帝」1994年、「四大文明」2000年、『要塞都市-飛鳥』2006年、、『- アジア巨大遺跡 第3集「中国 始皇帝陵と兵馬俑」2015年』など。