上野誠×中村俊介 万葉考古学ことはじめ

  • 上野 誠(奈良大学教授)
  • 中村 俊介(朝日新聞編集委員)
講師詳細

日進月歩の考古学。それは、日本の古代学に大きな影響を与え続けている。古代学をめぐる二人の巨星が熱く語り合う対談です。考古学や世界遺産でその名を馳せている中村さんは、九州や西日本各地の遺跡を廻り、最新の発見や成果を取材をしてきました。一方、万葉文化論を標榜し、歴史学、考古学、民俗学を応用した万葉研究を繰り広げる上野誠さん。旧石器時代から、弥生時代、歴史時代まで広くウォッチングしている中村さんがイメージする日本の古代学の未来と、上野さんが考える日本の古代学の未来は重なるのか。当日は、じっくりと語り合ってもらいます。

この講座は終了しました
日程
2019/10/24
曜日・時間
木曜 13:00~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,190円 一般 3,520円
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし6をご確認ください。

講師詳細

上野 誠(ウエノ マコト)
1960年生。國學院大學卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。奈良大学助教授を経て現職。第12回日本民俗学会研究奨励賞受賞、第15回上代文学会賞受賞。著書に『魂の古代学―問いつづける折口信夫』(角川財団学芸賞受賞・角川ソフィア文庫)、『万葉びとの奈良』(新潮選書)、『日本人にとって聖なるものとは何か―神と自然の古代学』(中公新書)、『美しい日本語が話せる 書ける 万葉ことば』(幻冬舎)、『万葉集から古代を読みとく』(ちくま新書)、『折口信夫的思考  越境する民俗学者』(青土社)、『万葉文化論』(ミネルヴァ書房)など多数。上野誠の万葉エッセイ http://www.manyou.jp/

中村 俊介(ナカムラ シュンスケ)
1965年、熊本市生まれ。早稲田大学教育学部地理歴史専修卒(中央アジア史・西域史専攻)。朝日新聞社に入社し、新潟支局、西部本社社会部、同学芸部、東京本社文化部(旧・学芸部)などで考古学・歴史、文化財、世界遺産などを担当。現在、西部本社編集委員。単著に『古代学最前線』(海鳥社、1998年)『文化財報道と新聞記者』(吉川弘文館、2004年)『世界遺産が消えてゆく』(千倉書房、2006年)、『遺跡でたどる邪馬台国論争』(同成社、2016年秋刊行予定)、共著に『邪馬台国への道』(不知火書房、1995年)など。