加耶の考古学

  • 東 潮(徳島大学名誉教授)
講師詳細

4~6世紀、太白山脈から南に流れる洛東江流域に加耶文化が栄えていました。金官(金海)・阿羅(咸安)・大加耶(高霊)などの諸国からなりたっていました。高句麗・百済・新羅の「三国時代」とよばれる時期にあたりますが、加耶史として歴史上に存在していました。その〈加耶〉とは何か、倭と加耶との鉄の交易、『日本書紀』の加羅「七国平定」・「任那四県」割譲問題など、朝鮮海峡をこえた古代の日韓関係を掘りさげたいとおもいます。

【カリキュラム】
①1月27日  倭と金官加耶――鉄の交易
②2月24日  倭と大加耶――倭王武と加羅王荷知の南朝外交
③3月23日  『日本書紀』の加羅「七国平定」と「任那四県割譲」問題


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日程
2020/1/27, 2/24, 3/23
曜日・時間
第4 月曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 一般 10,230円
その他
窓口でお手続きされる方は、受付チラシ7をご確認ください。

講師詳細

東 潮(アズマ ウシオ)
1946年生まれ。九州大学大学院博士課程修了。専門は東アジア考古学。橿原考古学研究所、徳島大学教授を経て、現在、徳島大学名誉教授。↓↓主な著書に『高句麗壁画と東アジア』(学生社)、『邪馬台国の考古学-魏志東夷伝が語る世界-』(角川選書)、『倭と加耶の国際関係』(吉川弘文館)、『高句麗考古学研究』(吉川弘文館)、『古代東アジアの鉄と倭』(渓水社)、「新羅金京の坊里制再論」『百済と周辺世界』(チニンジン)ほか。↓↓