【教室受講】 クモに恋して~「糸と網」編
  • 教室開催

  • 中田兼介さん
  • アオオニグモ
  • キバナオニグモ(北方系のクモ)
  • 中田 兼介(京都女子大学教授)
講師詳細

クモは約3億年前には陸上で生活し、8本足でほぼ今の形をしていたと考えられています。現在は国内だけでも1300種以上生息し、その外見や生態もさまざま。網を張るイメージが強い生きものですが、実際に網を張るのは半分ほど。家の中で見かけるハエトリグモのように、待ち伏せしたりぴょんぴょん追いかけたりして獲物を捕らえるクモもいます。動物行動学者で長年クモを研究する中田兼介さんは、著書『クモのイト』(ミシマ社、2019年)でクモの生きざまをユーモラスに、分かりやすく紹介しました。また、生きものを通じて人間や価値観のあり方を振り返り、社会や自然へと目を向けることの大切さを語りかけています。今回の講座は、クモの糸と網の話が中心です。糸の主成分がタンパク質であることはよく知られていますが、それは一体どのように作り出され、放たれ、どう収納して使われているのか。網の張り方、糸を通じた情報収集の仕方、獲物の捕獲方法、食べ方などを解説します。教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド型講座です。

この講座は終了しました

注意事項

・教室受講のお申し込みページです。オンライン受講をご希望の方は、下記リンクからお申し込みください。(お申し込み後の変更は手数料がかかります)⇒https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/8ac40ffa-909b-b630-74e6-60c459314330

日程
2021/7/24
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,300円
設備費(税込)
110円
その他
受付窓口にてお手続きの方は、ちらしをご確認ください。

講師詳細

中田 兼介(ナカタ ケンスケ)
1967年生。京都女子大学教授。専門は動物(主にクモ)の行動学や生態学。なんでも遺伝子を調べる時代に、目に見える現象を扱うことにこだわるローテク研究者。現在、日本動物行動学会発行の国際学術誌『Journal of Ethology』編集長。著書に『まちぶせるクモ』(共立出版)、『びっくり!おどろき!動物まるごと大図鑑』(ミネルヴァ書房)、『クモのイト』(ミシマ社)など。監修に『図解 なんかへんな生きもの』(ぬまがさワタリ著、光文社)。こっそりと薪ストーバー。