【教室受講】7世紀の天皇陵古墳
  • 教室開催

  • 広瀬 和雄(国立歴史民俗博物館名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授)
講師詳細

350年間つづいた前方後円墳が終息した後、「天皇陵」古墳の墳形は方墳から上八角下方墳、八角墳という変遷を辿ります。そして7世紀中頃以降のそれらからは、花崗岩の切石技法、版築工法、墳丘周囲の礫敷き、夾紵棺(きょうちょかん)、格狭間(こうざま)といった仏教的要素や、墳丘をとりまく四神相応の観念などの古代中国思想が看てとれます。制約の多い「天皇陵」古墳とおなじ頃の、いくつかの終末期古墳で内容を補いながら、そこからなにが読みとれるのか、さらには国家が転換する激動の7世紀の実態に迫ってみましょう。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました

注意事項

こちらは教室受講用の受付になります。オンライン受講はこちらからお申込みください
https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/56c99cf4-4396-e07a-0ab7-626a52dfb517
【教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。】

日程
2022/7/18, 8/1, 8/22, 8/29, 9/5, 9/19
曜日・時間
月曜 13:30~15:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
設備費(税込)
660円
持ち物など
2番教室で行います。
※教材として資料をお配りする場合、随時実費をいただきます。
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、歴史2のチラシをご確認ください。
各回の内容は、変更する場合がございます。

講師詳細

広瀬 和雄(ヒロセ カズオ)
1947年京都府生まれ。同志社大学卒業。日本考古学専攻(弥生・古墳時代の政治構造の研究)。文学博士(大阪大学)。大阪府教育委員会や大阪府立弥生文化博物館での勤務、奈良女子大学大学院教授、国立歴史民俗博物館教授を経て現職。主な著書に『古墳時代政治構造の研究』(塙書房、2007年)、『日本考古学の通説を疑う』(洋泉社新書、2003年)、『前方後円墳国家』(角川選書、2003年)、『前方後円墳の世界』(岩波新書、2010 年)、『カミ観念と古代国家』(角川叢書、2010年)など。共編著に『季刊 考古学 117号』(雄山閣、2011年)、『古墳時代〈上〉〈下〉』(青木書店、2011年)、『前方後円墳とはなにか』(中公叢書、2019年)など。