【教室受講】聖徳太子と親鸞
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  • 貫名 譲(大阪大谷大学教授)
講師詳細

 「和国の教主」(日本の釈尊)と讃えられる聖徳太子と、自らを「愚禿」と表した親鸞。聖徳太子が語ったとされる「世間虚仮 唯仏是真」(『天寿国繍帳』)の言葉、そして親鸞が語ったとされる「煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろづのこと、みなもってそらごとたはごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておはします」(『歎異抄』)の言葉。両者に共通するのは、仏の教えを拠り所としていくことによって、私たちの本当のすがた、そして生き方が見えてくるということではないでしょうか。二人の言葉を通して「真実とは何か」を考えてみようと思います。
(2回で完結する講座です)

・大阪・中之島教室でのご受講を承ります。

この講座は終了しました

注意事項

・大阪・中之島教室でのご受講を承ります。
オンライン受講は別のリンク先よりお申込みください→https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/ecdb8269-535f-c9ec-514b-6358f5bf5a42
・教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。

日程
2023/1/17, 2/28
曜日・時間
火曜 10:30~12:00
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 7,260円
設備費(税込)
220円
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし人間14をご覧ください。
資料を配布する場合はコピー代実費をいただきます。

講師詳細

貫名 譲(ヌキナ ユズル)
1967年生。龍谷大学大学院博士課程単位取得。龍谷大学非常勤講師・大阪大谷大学短期大学部(旧大谷女子短期大学)教授を経て、2012年より現職。専門は親鸞思想、特に念仏と信心について。共著に『「教行信証」に問う』など。