巨大望遠鏡アルマで迫る 宇宙の謎Ⅱ ブラックホール、惑星の形成、銀河の進化

  • 初めて観測されたM87銀河のブラックホール(EHT Collaboration)
  • チリ・アタカマ高地のアルマ望遠鏡 ESO/B. Tafreshi (twanight.org)
  • 大西利和講師
  • 大西 利和(大阪府立大学大学院教授)
講師詳細

あらゆる物質をのみ込む巨大ブラックホールの撮影に、日米欧などの国際研究チームが世界で初めて成功しました。世界の8つの電波望遠鏡をつないで地球サイズの望遠鏡をつくり、100年前にアインシュタインが相対性理論を基にその存在を予言していた「空想の天体」が、初めて直接観測されたのです。この観測には、南米チリのアルマ望遠鏡が中心的な役割を果たしました。巨大望遠鏡で遠くの宇宙を観るのは、宇宙の過去や進化を捉え、最終的には、生命誕生の謎に迫るためです。講座では、このアルマ望遠鏡を用いて研究する講師が、ブラックホールや系外惑星、遠方銀河を例にとり、これまでにわかったこと、今後解明が期待されることを具体的に解説します。

この講座は終了しました
日程
2019/7/13
曜日・時間
土曜 15:30~18:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,780円 一般 3,996円
持ち物など
◆教材として資料をお配りする場合、随時実費をいただきます。
その他
◆受付窓口でお手続きの方は、ちらし16をご確認ください。
◆録音、録画、撮影は固くお断りします。
◆講座時間:15時30分~18時(途中休憩を含む)

講師詳細

大西 利和(オオニシ トシカズ)
1968年生。名古屋大学卒業、同大学大学院修了。名古屋大学助手、同大学准教授を経て、現職。博士(理学)。専門は電波天文学。星形成、星間化学、銀河進化などを研究。日本を含む22の国と地域が協力し、運用するアルマのプロジェクトに当初より関わり、アルマ科学諮問委員会やアルマ評議会の議長を歴任、現在、アルマ評議会の副議長を務めている。