最新宇宙論の3大謎に迫る ダークエネルギー、ダークマター、インフレーション

  • 138億年前に誕生し、膨張し続ける宇宙の歴史の模式図(NASA/WMAP ScienceTeam)    
  • うみへび座TW星を取り巻く塵円盤の想像図 (国立天文台)
  • 向山信治講師
  • 向山 信治(京都大学教授)
講師詳細

100年前、アインシュタインがその存在を予言した重力波が、2015年に初観測された事例など、近年の精密な観測データを踏まえ、現代宇宙論は飛躍的な発展を遂げています。しかし、大きな謎は未解決のままです。約138億年前に誕生した宇宙は現在も膨張し続けていますが、宇宙の大部分を占める未知の物質ダークマターや、膨張を加速させる要因とされるダークエネルギーの正体は不明です。また、宇宙はなぜこれほど大きいのか。宇宙誕生直後に空間の急激な加速膨張があったとするインフレーションが謎を解くと考えられていますが、その源となる真空エネルギーが何によるものかもわかっていません。最新の研究成果を交えながら、宇宙の根源に迫る謎について解説します。

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日程
2019/9/21
曜日・時間
土曜 15:30~18:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,780円 一般 3,996円
持ち物など
◆教材として資料をお配りする場合、随時実費をいただきます。
その他
◆受付窓口でお手続きの方は、ちらし1をご確認ください。
◆録音、録画、撮影は固くお断りします。
◆講座時間:15時30分~18時(途中休憩を含む)
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講師詳細

向山 信治(ムコウヤマ シンジ)
1971年生。京都大学大学院博士課程修了後、ビクトリア大学博士研究員、ハーバード大学博士研究員、東京大学助手、東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構准教授を経て、現在、京都大学基礎物理学研究所教授。日本物理学会若手奨励賞、Lagrange Awardを受賞。専門は宇宙論、重力理論。高次元宇宙論、超弦理論における宇宙論、ダークエネルギー、ダークマターを研究している。