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【教室受講】宗教から見る人類史1日体験
古代イスラエル前史、神話から歴史へ
- 教室開催
- 芦名 定道(関西学院大学神学部教授・京都大学名誉教授 )
人類史において、宗教は常に中心的な位置を占めてきた。人類は、さまざまな宗教とともに生きてきたのである。本講座は、人類史における宗教の意義を明らかにすることを試みる。扱われる宗教は、古代・超古代の宗教から現代の擬似宗教まで多岐にわたるが、中心は、聖書あるいはキリスト教である。それは、キリスト教がヨーロッパ世界の基盤であるとともに、現代世界の最大宗教だからである。4月期からは、聖書の宗教(古代イスラエル宗教)に入ります。まず、その前史と古代イスラエル宗教の原型を論じます。
■大阪・中之島教室受講です
【カリキュラム】進度によって変更になる場合がございます
4月22日
古代イスラエル前史、神話から歴史へ。古代イスラエルの誕生以前について、聖書(創世記)の物語を紹介します。エデンの園からの追放、ノアの大洪水、そして、族長時代へと話を進めます。
注意事項
・大阪・中之島教室でのご受講を承ります。
オンライン受講は別のリンク先よりお申込みくださいhttps://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/6c55b807-b41a-2ddb-6470-63ce5c28fc4c
・教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。
- 日程
- 2023/4/22
- 曜日・時間
- 土曜 10:30~12:00
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,190円 一般 3,520円
- 持ち物など
- 大阪・中之島教室受講です、アーカイブ動画の配信はございません。
- その他
- 窓口でお手続きされる方は、歴史33のちらしをご確認ください。
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講師詳細
- 芦名 定道(アシナ サダミチ)
- 1956年生。京都大学理学部・文学部(キリスト教学)卒業、京都大学文学研究科修士・博士後期課程(キリスト教学)修了。京都大学博士(文学)学位取得(1994年)。大阪市立大学講師・助教授、京都大学文学研究科教授を経て、現職。著書、『宗教学のエッセンス』( 北樹出版、 1993年)、『ティリッヒと現代宗教論』(北樹出版、1994年)、『ティリッヒと弁証神学の挑戦』 (創文社、1995年)、『自然神学再考─近代世界とキリスト教─』(晃洋書房、2007年)