【教室受講】徐福とスサノオ
  • 教室開催

  • 光田 和伸(元国際日本文化研究センター准教授)
講師詳細

紀元前210年ごろ、秦の始皇帝を欺き、百芸の先端技術、精鋭の軍隊、童男童女500人ずつを譲り受けて船団に積み、「東海の蓬莱島」(日本)を目指して船出した徐福という道士の話が、司馬遷の『史記』など、中国側の史料に記録されています。「徐福は帰らず、かの地の王となった」とも伝わります。日本では各地に徐福伝承は残るものの、文字資料や出土品は見つかっていません。近年、絶対年代測定により、思いがけない人物が徐福との関係を考える対象として浮上しました。「スサノオ」です。古事記の神統譜では、スサノオはイザナギの「禊ぎ祓い」から生まれており、猿田彦族とスサノオの直接の血縁を否定しています。スサノオは猿田彦族が「どこかから連れてきた」新王朝の始祖なのです。徐福とスサノオを結ぶ糸とは。「殷・宝貝・仙丹・熊野」という4つのキーワードから迫ります。

お申し込み

注意事項

・本講座はZoomウェビナーを使用したハイブリッド講座です(講師は教室)。教室受講を承ります。オンライン受講はリンク先よりお申込みください→https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/ece0684c-402b-3513-4ffa-61f255b5c597

教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。

日程
2022/4/5, 5/31, 6/7
曜日・時間
第1週(5月は第5) 火曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 一般 9,900円
設備費(税込)
330円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
受付でお手続きの方は、ちらし歴史41をご確認ください。資料は実費をいただきます。

講師詳細

光田 和伸(ミツタ カズノブ)
1951年生。京都大学国文・ドイツ文学科卒業。同大学助手・武庫川女子大学助教授を経て1995年4月~2016年3月まで国際日本文化研究センター研究員。著書に『平野法楽連歌』(和泉書院・共著)『竹林抄』(岩波書店・共著)など。