キトラ・高松塚古墳壁画と東アジア

  • 東 潮(徳島大学名誉教授)
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1972年春、高松塚壁画墳が発見されて、半世紀になります。昨年は高松塚の北の丘の中尾山古墳(推定文武天皇陵)が再発掘されました。高松塚古墳の造営を大宝元年(701)の藤原宮太極殿での朝賀儀式、大宝律令の発布(702)、粟田真人の遣唐執節使任命(701)、遣唐使の出国と帰国(702~704)、慶雲2年(705)の忍壁親王薨去、同4年(707)の文武天皇崩御という歴史の出来事とのなかでとらえます。また鳥取青谷横木遺跡の板絵は第2の高松塚壁画であり、大宝元年の朝賀儀式や大宝律令の発布との関係についてふれます。
【カリキュラム】
①4月26日 キトラ・高松塚壁画図像の系統関係―四神・天文・服飾・十二支図像
②5月24日 東アジアの壁画世界―唐太宗の昭陵と高宗の乾陵・突厥オランヘレム壁画墓
③6月28日 キトラ・高松塚古墳をめぐる国際環境―遣唐使と遣新羅使







お申し込み
日程
2021/4/26, 5/24, 6/28
曜日・時間
第4 月曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 一般 10,230円
設備費(税込)
330円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、歴史5のちらしをご確認ください。

講師詳細

東 潮(アズマ ウシオ)
1946年生まれ。九州大学大学院博士課程修了。専門は東アジア考古学。橿原考古学研究所、徳島大学教授を経て、現在、徳島大学名誉教授。↓↓主な著書に『高句麗壁画と東アジア』(学生社)、『邪馬台国の考古学-魏志東夷伝が語る世界-』(角川選書)、『倭と加耶の国際関係』(吉川弘文館)、『高句麗考古学研究』(吉川弘文館)、『古代東アジアの鉄と倭』(渓水社)、「新羅金京の坊里制再論」『百済と周辺世界』(チニンジン)ほか。↓↓