フローベールの『ボヴァリー夫人』― 凡庸の美 フランス文学シリーズ

  • 和田 章男(大阪大学教授)
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単調な日常生活、退屈な田舎、平凡な夫から逃れて、ロマンティックな恋愛を追い求めるエンマの破滅の物語を、冷徹なまなざしと簡素な文体で芸術にまで高めたフローベールの名作『ボヴァリー夫人』は、同時代には写実主義文学のバイブルとされながら、その文学理念と実践は遠く20世紀にまで影響を及ぼすほど画期的なものだった。本講座ではこの小説の特色と意義をわかりやすく解説する。

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日程
2020/3/24
曜日・時間
火曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,300円
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし12をご確認ください。

講師詳細

和田 章男(ワダ アキオ)
1954年生。大阪外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。フランス国パリ第4大学第Ⅲ課程文学博士号取得。大阪大学文学部助手を経て現職。↓↓