近世の武家政権と天皇制

  • 笠谷 和比古(国際日本文化研究センター名誉教授)
講師詳細

近世の天皇と朝廷は政治権力も財力も皆無に近かったけれども、何故に存続しえたのでしょうか。それは幕末の政治過程の中でどのようにして浮揚し、近代日本の天皇制として確立されるにいたったのか。他方で権力をもたない徳川時代200年の天皇の姿は、今日の象徴天皇制の原型を示しているという点においても重要です。天皇制の秘密を探っていきます。(今期で終了)
①10月16日 幕末の対外情勢と朝廷
②11月20日 尊王攘夷運動の諸相
③12月18日 大政奉還と王政復古


お申し込み
日程
2019/10/16, 11/20, 12/18
曜日・時間
第3週 水曜 15:00~16:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,250円 一般 9,240円
その他
窓口でお手続きされる方は、7番のちらしをご覧ください。
講師の都合により10月の日程が変更になりました。パンフレットとは日程が異なりますのでご注意下さい。

講師詳細

笠谷 和比古(カサヤ カズヒコ)
1949年生。京都大学文学部史学科卒業。同大学院文化研究科博士課程修了、文学博士。NHK「そのとき歴史が動いた」にもゲストコメンテーターとして出演。専門は歴史学・武家社会論。著書に『主君「押込」の構造』(平凡社選書、88年度サントリー学芸賞)、『近世武家社会の政治構造』(吉川弘文館)、『関ヶ原合戦 家康の戦略と幕藩体制』(講談社学術文庫)、『徳川家康』(ミネルヴァ書房)他多数。