日本古代史の新視点 『古事記』の謎を探る①

  • 塚口 義信(堺女子短期大学名誉学長・名誉教授)
講師詳細

『古事記』は現存最古の歴史書で、正史の『日本書紀』とともに、7・8世紀以前の歴史を探求するための基礎的史料として知られています。しかし、その史料性については不明な点が多く、今後に多くの課題を残しています。そこでこの講座では、学界の研究動向を紹介しながら、『古事記』に関するさまざまな謎を取り上げ、歴史学と考古学の両面から追究したいと思います。またその作業を通じて、古代史の実像に迫りたいと思います。
【カリキュラム】
①4月 8日  『古事記』への素朴な問い
②5月 6日  『古事記』の中巻とヤマト王権発達史の伝説
③6月10日  『古事記』における時代区分の認識

※7月以降は、「二人のハツクニシラス天皇論~神武天皇と崇神天皇」、「『帝紀』『旧辞』とは何か(1)」、「同(2)」を予定します。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/4/8, 5/6, 6/10
曜日・時間
木曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
※教材として資料をお配りする場合、随時実費をいただきます。
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、歴史1のチラシをご確認ください。

講師詳細

塚口 義信(ツカグチ ヨシノブ)
1946年生まれ。関西大学大学院修士課程文学研究科修了。文学博士。著書に『神功皇后伝説の研究』(創元社)、『ヤマト王権の謎をとく』(学生社)、『聖徳太子の歴史を読む』(文英堂、共著)など。