古代チベットの歴史と仏教

  • 岩尾 一史(龍谷大学文学部准教授)
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チベットと聞いて皆さんは何を想像するでしょうか?荒涼とした高原、チベット仏教、ダライ・ラマ等々でしょうか。それらのイメージは決して間違いでなく、実際にチベットにいかれた方は、チベット中に仏教寺院や仏教僧、巡礼者がいることに気づかれるでしょう。しかし、チベットがはじめから仏教世界であったわけではありません。チベットに初めての統一国家ができた6世紀末から9世紀、仏教はまだ浸透しておらず、今と全く異なる世界が広がっていたのです。本講座では古代チベット史の流れを振り返りながら、チベットと仏教との邂逅について紐解く予定です。

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日程
2020/2/19
曜日・時間
水曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,410円
持ち物など
窓口でお手続きされる方は、チラシ1をご確認ください。

講師詳細

岩尾 一史(イワオ カズシ)
兵庫県川西市出身。博士(文学 京都大学)。専門はチベット史。主な著書にOld Tibetan Inscriptions(ILCAA、2009年、共著)、『新アジア仏教史09 須弥山の仏教世界』(佼成出版社、2010年、共著)等。