ロマネスクの創世記
  • 教室開催

  • パレルモ―ヤコブの夢
  • ヴェネツィア~天地創造
  • サン・サヴァン~ノアの箱舟
  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

旧約聖書の冒頭を飾る『創世記』は、ロマネスクの芸術に数多くの主題を提供しました。神による天地創造、アダムとエバの物語、カインとアベルの物語、ノアの箱舟やバベルの塔、アブラハムやイサクなど族長たちの生涯などが、そこに生き生きと表現されています。旧約の『創世記』は、新約の『四福音書』と並ぶロマネスクの図像の源泉なのです。講座では、この『創世記』の記述を読み進めつつ、それを表現するロマネスクの諸作品を映像で鑑賞してゆきます。テキストと図像を対比しながら『創世記』の世界に分け入ります。

【カリキュラム】
①2月11日 1.天地創造とアダムとエバの物語
       2.ノアの箱舟とバベルの塔の物語
②3月11日 3.族長アブラハムとイサクの物語
       4.族長ヤコブとヨセフの物語

この講座は終了しました
日程
2022/2/11, 3/11
曜日・時間
金曜 13:00~16:45
回数
2回
受講料(税込)
会員 12,320円 一般 13,640円
設備費(税込)
220円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、芸術3のちらしをご確認ください。
別途資料代がかかります。(300~400円)
途中休憩あり。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。