美の哲学――西田幾多郎の「書の美」

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  • 藤田 正勝(京都大学名誉教授)
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西田幾多郎(1870-1945)は哲学の領域だけでなく、芸術にも深い理解をもっていた人です。自ら多くの短歌や漢詩、書を残しましたし、「書の美」と題したエッセーなども書いています。このエッセーなどを手がかりに西田の書を皆さんといっしょに味わいたいと思います。みずみずしく自由に躍動する筆致もその特徴の一つですが、同時に、そこには西田の人柄や境涯が生き生きと表現されています。芸術作品としても高い価値を有しますが、そこからは西田の人生観もうかがうことができます。
 

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日程
2020/5/26
曜日・時間
火曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,190円 一般 3,630円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※教材としてプリントをお配りする場合、実費をいただきます。
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし4をご確認ください。※受講券に印字されている教室から変更になる場合がございます。変更の場合は、入口掲示板でご案内をいたします。ご確認をお願い申し上げます。

講師詳細

藤田 正勝(フジタ マサカツ)
1949年生。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。82年、ボーフム大学(西ドイツ)大学院博士課程修了。哲学博士(Dr. Phil.)。京都大学文学研究科、総合生存学館教授を経て、現在、京都大学名誉教授。専門は哲学、日本哲学史。著書に『若きヘーゲル』『西田幾多郎―生きることと哲学』『哲学のヒント』『日本文化をよむ―5つのキーワード』『日本哲学史』ほか多数。