皇后に見る中国史 宋と明の皇后
  • 教室開催

  • 阪倉 篤秀(関西学院大学名誉教授)
講師詳細

中国王朝史で見逃せない、皇后(皇帝の正妻)の存在。あくまでも陰の存在とされながら、時に国家運営に介入し、次世代にまで影響を及ぼすこともありました。長い皇帝政治の中に現れる様々な皇后の姿から、もう一つの中国史を辿ります。今期は宋と明の皇后についてみていきます。
【カリキュラム】
①1月24日  宋神宗皇后 向氏
②2月28日  宋高宗皇后 邢氏・呉氏
③3月28日  明太祖皇后 馬氏

この講座は終了しました
日程
2023/1/24, 2/28, 3/28
曜日・時間
第4 火曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 一般 10,230円
設備費(税込)
330円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は歴史ちらし20をご確認ください。

講師詳細

阪倉 篤秀(サカクラ アツヒデ)
関西学院大学文学研究科博士課程修了、同文学部助手・講師をへて教授。現在は関西学院大学名誉教授。主要著書:『明王朝中央統治機構の研究』(汲古書院)、『さまざまな角度からの中国論』(関西学院大学中国学プロジェクト編著 晃洋書房)、『長城の中国史』(講談社選書メチエ)。