加耶と東アジア
  • 教室開催

  • 東 潮(徳島大学名誉教授)
講師詳細

4世紀ごろ、洛東江流域から蟾津江流域に加耶諸国がおこった。『日本書紀』の欽明紀23(562)年条に「新羅、任那の官家をうちほろぼす」とある。その「任那」とは、「官家」とはなにか、「任那四県」割譲事件、「任那復興会議、「任那の調」など書紀の任那観を批判的に検証し、考古学から加耶諸国の興亡の跡をたどる。今日、「加耶」の世界遺産指定の申請がなされるとともに、加耶史の文献学的、考古学的研究が進められている。最新の発掘成果をもとに、加耶史、加耶考古学について語りたいとおもう。

【カリキュラム】
①10月24日  金官加耶と「任那」
②11月28日  大加耶の王権―加羅国王荷知と倭王武
③12月26日  武寧王と継体王、聖王と欽明王
  

お申し込み
日程
2022/10/24, 11/28, 12/26
曜日・時間
第4週 月曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 一般 10,230円
設備費(税込)
330円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、歴史5のちらしをご確認ください。

講師詳細

東 潮(アズマ ウシオ)
1946年生まれ。九州大学大学院博士課程修了。専門は東アジア考古学。橿原考古学研究所、徳島大学教授を経て、現在、徳島大学名誉教授。↓↓主な著書に『高句麗壁画と東アジア』(学生社)、『邪馬台国の考古学-魏志東夷伝が語る世界-』(角川選書)、『倭と加耶の国際関係』(吉川弘文館)、『高句麗考古学研究』(吉川弘文館)、『古代東アジアの鉄と倭』(渓水社)、「新羅金京の坊里制再論」『百済と周辺世界』(チニンジン)ほか。↓↓