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【教室受講】比較民俗学の世界—失われた人類共通の文化を求めて
- 教室開催
- 奥西 峻介(大阪大学名誉教授)
「比較民俗学の世界—失われた人類共通の文化を求めて—」
世界には様々な文化が個性を誇っていますが、古くからの伝承文化に民族や宗教や国を超えて酷似した要素が見つかります。それらは同じ起源に由来すると思われます。古代人類が共有した文化の残滓かも知れません。その可能性を探って行きます。
■大阪・中之島教室でのご受講です
【予定カリキュラム】進度により変更になる場合がございます
1月28日:始原の食べ物:正月など式日に古代の食物を食べる習慣の意味を考えます。
2月25日:人柱の話 :橋や建物の造るとき人を生け贄したという伝説がありますが、事実だったのでしょうか。
3月25日:船の目:船の舳先に目を描く習慣が西洋から新大陸にまでに広がっています。
注意事項
・大阪・中之島教室でのご受講を承ります。
オンライン受講は別のページよりお申込みください。
・教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。
- 日程
- 2023/1/28, 2/25, 3/25
- 曜日・時間
- 第4 土曜 15:15~16:45
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 8,910円
- 設備費(税込)
- 330円
- 持ち物など
- ※教材としてプリントをお配りする場合はコピー代の実費をいただきます。
- その他
- 窓口でお手続きされる方は、歴史27-2のちらしをご確認ください。
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講師詳細
- 奥西 峻介(オクニシ シュンスケ)
- 1946年生。京都大学大学院博士課程中退。比較民俗学、イラン学を専攻。著書に『遠国の春』、共著に『ペルシア民俗誌』『アジア女神大全』、訳書に『邪視』『ゾロアスター教』ほか。