【教室受講】魔女狩りと社会不安

  • 黒川 正剛(太成学院大学 教授)
講師詳細

中世末から近世にかけてヨーロッパでは魔女狩りが猛威をふるい、多くの無実の人々が魔女とみなされ処刑されました。その数は5万人とも言われます。魔女はどのような存在と考えられていたのでしょうか。なぜ迫害されたのでしょうか。現実と想像の間の存在とも言える魔女がかつてのヨーロッパで受けた処遇は、コロナ禍に呻吟する現代世界の社会問題を考えるきっかけを与えてくれます。この視点から魔女狩りの歴史をひもときます。「魔女狩り」に異を唱えた最初期の医師、ヨーハン・ヴァイヤーやその師、アグリッパにも触れます。

この講座は終了しました
日程
2021/7/31
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,190円 一般 3,520円
設備費(税込)
110円
その他
窓口でお手続きされる方は、歴史40のちらしをご確認ください。

講師詳細

黒川 正剛(クロカワ マサタケ)
東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。専門は西洋近世史。著書に『魔女狩り』(講談社)『魔女・怪物・天変地異』(筑摩書房)など。