初期万葉の世界 記紀と万葉の散歩道

  • 内田 賢徳(京都大学名誉教授)
講師詳細

万葉集の歌は、時期的に記紀歌謡と重なりをもっています。日本書紀歌謡の最晩期は、孝徳・斉明・天智朝となりますが、万葉集は実質的にそれらの前の舒明朝に始まります。そこに見られる重なりと交渉は、より広く、記紀歌謡と万葉集歌にわたる、歌の題材や作り方の交渉として眺めることができます。それらを時代を追いながら、一年間、解説して行きます。額田王の歌や中皇命の歌のように、みずみずしく花開いた万葉集へとつながる記紀歌謡の領域を再発見することでもあります。

①4月10日 磐媛の相聞歌―伝説の受容①
②5月 8日 磐媛の相聞歌―伝説の受容②
③6月12日 巻一 雄略天皇の求婚歌  

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お申し込み
日程
2020/6/12, 7/10, 7/31
曜日・時間
第2 金曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
※設備費は教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし12をご確認ください。

講師詳細

内田 賢徳(ウチダ マサノリ)
日本語学日本文学、古代日本語の文法と表現を研究。著書として『萬葉の知』ほか。