講座名 |
古文書こと始め —職人の記録から見る近世
|
講師名 |
渡辺 忠司(佛教大学名誉教授) |
講座案内 |
古文書こと始めー職人の記録から見る近世
くずし字は近世文書の「共通語」です。講座では、初めての方でもくずし字を読解でき る力を付けることを目指します。今期は近世職人関係の往来物と触書、職人仲間などの記 録を読んで、職人の暮らしから近世を探ります。
①1月13日 近世職人の登場ー職人往来を読む(1) ②1月27日 近世職人の仕事ー職人往来を読む(2) ③2月10日 職人の統制ー触書を読む ④2月24日 大工職人の記録を読む(1) ⑤3月10日 大工職人の記録を読む(2) ⑥3月24日 職人仲間の規約を読む
|
日程 |
2023/1/13, 1/27, 2/10, 2/24, 3/10, 3/24 |
曜日・時間 |
第2・4週 金曜 10:30~12:00 |
回数 |
6回 |
受講料 (税込) |
会員 17,160円 一般 19,140円 |
設備費(税込) |
660円 |
持ち物など |
テキストはプリントを配布します。随時、実費をいただきます。
|
その他 |
窓口でお手続きの方は、ちらし歴史13をご確認ください。
|
講師詳細 |
渡辺 忠司(ワタナベ タダシ)
1947年生。大阪経済大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。専門は日本近世史・経済史。著書に『町人の都大坂物語』(中公新書)『大坂町奉行と支配所・支配国』(東方出版)『近世社会と百姓成立』(思文閣出版)『大津代官所同心記録』(清文堂)『大坂遊覧』(東方出版)『近世徴租法成立史の研究』(清文堂)など。
|