天皇陵古墳とは 天皇陵古墳を学ぶ 

  • 今尾 文昭(関西大学非常勤講師)
講師詳細

天皇陵古墳について、最近の調査結果に照らして詳細に解説するシリーズ講座がスタートします。宮内庁が管理する陵墓は、参考地なども含めて1都2府30県で総計899にのぼります。このうち考古学上古墳と認められるものを天皇陵古墳(陵墓古墳とも)と呼び、奈良・大阪を中心に主要なもので約80基が存在します。陵墓は厳重に管理されており、調査は断片的ですが、それでも、考古学の発達によって墳形や埴輪などに検討が加わり、近世・近代の知見で決定された現在の治定(山陵として定めること)と学術上の評価に乖離が生じている場合も少なくありません。今期は、改めて治定の正否や、そもそも陵墓とはなにか、古墳とはなにかについてお話しします。

①1月27日(水) 可変と不変のはざま
②3月24日(水) 律令期陵墓の成立

お申し込み

注意事項

教材としてプリントをお配りする場合、実費(1枚20円)をいただきます。

日程
2021/1/27, 3/24
曜日・時間
水曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 5,940円 一般 6,600円
設備費(税込)
220円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は歴史ちらし36のちらしをご覧ください。

講師詳細

今尾 文昭(イマオ フミアキ)
1955年生。同志社大学文学部卒業。78年奈良県立橿原考古学研究所入所。同研究所附属博物館学芸課長、同研究所調査課長を歴任。2016年定年退職。現在、関西大学非常勤講師。博士(文学)。日本考古学。著書に『古墳文化の成立と社会』 『律令期陵墓の成立と都城』『ヤマト政権の一大勢力 佐紀古墳群』など。