★八木城跡を訪ねる
  • 教室開催

  • 中井 均(滋賀県立大学名誉教授)
講師詳細

南丹市八木町の城山(標高330㍍)に築かれていたと伝えられる山城で、現在確認される遺構の規模(東西約700㍍、南北約900㍍)からは、日本でも最大級の山城であることがわかります。戦国期丹波にあった氷上の黒井城(兵庫県丹波市)や多紀の八上城(兵庫県篠山市)と共に丹波三大山城のひとつと伝えられてきました。山中に残された、石垣や曲輪跡、堀切など八木城跡をしのぶ遺構を見学します。(雨天決行)

※集合は10時15分です。

この講座は終了しました

注意事項

【キャンセルについて】
講座4日前までは550円、3/1(水)以降はご返金できませんのでご了承ください。

日程
2023/3/4
曜日・時間
土曜 10:00~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,630円 一般 3,960円
設備費(税込)
110円
持ち物など
持ち物 弁当、水筒、雨具、帽子など。軽登山靴かトレッキングシューズ、歩きやすい服装でご参加ください。
※設備費は教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、現地12のちらしと現地案内プリントをご確認ください。
お申し込み時に現地案内をお渡しします。少雨決行ですが、天候があやしい場合は前日に決定しご連絡します。予備日は未定です。現地までの交通費などは各自でご負担ください。やや健脚者向き。

講師詳細

中井 均(ナカイ ヒトシ)
1955年生。龍谷大学文学部史学科卒業。米原市教育委員会を経て、現在NPO法人城郭遺産による街づくり協議会理事長。同志社大学講師、龍谷大学講師。専門は日本考古学、特に中近世城郭史。主な著書『近江の城』『彦根城を極める』『カラー版徹底図解日本の城』『日本の城郭鑑賞のコツ65』『山川ムック日本の城』など