シャルトルのステンドグラスを読み解く

  • 池田 健二講師
  • 南翼廊バラ窓
  • 良きサマリア人
  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

シャルトルの大聖堂は中世のステンドグラスの宝庫です。その美しい光の輝きは見る人誰をも魅了しますが、そこに描かれた聖なる物語を読み解くこともまた大きな楽しみです。西正面の12世紀のステンドグラスの「キリストの降誕と受難」の物語や「エッサイの樹」。側廊や後陣の壁に連なる13世紀のステンドグラスに展開する諸聖人の生涯と奇跡の物語。翼廊を飾る美しいバラ窓に秘められた象徴的な物語の数々。そこはロマネスクとゴシックの図像の宝庫であり、それを読み解くことで、中世のキリスト教信仰の奥深くに分け入ることができるのです。講座では、シャルトルのステンドグラスの一枚一枚を丁寧に読み解きながら、中世の信仰の実像を探求します。

1.シャルトルのステンドグラスを読み解く Ⅰ
2.シャルトルのステンドグラスを読み解く Ⅱ

この講座は終了しました
日程
2019/6/14
曜日・時間
金曜 13:00~16:45
回数
1回
受講料(税込)
会員 5,616円 一般 6,264円
その他
窓口でお手続きされる方は、10番のちらしをご確認ください。
別途資料代がかかります。(300~400円)
途中休憩あり。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。