激動の中国史を読む  中華五千年史(三国時代)
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  • 児島 建次郎(元NHKチーフアナウンサー、白鳳短期大学名誉教授)
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中国では後漢末期に「黄巾の乱」が発生し、王朝の崩壊への過程を加速させます。一方で、群雄たちを討伐軍という形で歴史の舞台に押し上げます。やがて、魏・呉・蜀の三国時代を迎えます。中国史最大のドラマ『三国志』と正史を脚色した『三国志演義』をもとに、三国時代を取り上げます。

【予定カリキュラム】進度により変更になる場合がございます
(1)7月5日 三国時代・赤壁の戦いで曹操敗北する
(2)8月2日 三国時代・英雄たちのレクイエム
(3)9月6日 三国時代・五丈原の戦いで孔明病死する

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日程
2022/7/5, 8/2, 9/6
曜日・時間
第1週 火曜 15:00~16:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,250円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
※教材としてプリントをお配りする場合、実費をいただきます。
設備費は、講座維持管理費です
その他
窓口でお手続きされる方は、歴史21のちらしをご確認ください。日程が変則なため、ご注意ください。
設備費は、講座維持管理費です

講師詳細

児島 建次郎(コジマ ケンジロウ)
1941年生。日本大学法学部法律学科卒。NHKのスペシャル番組や衛星放送で歴史や文化を紹介。1988年、NHKと奈良県が主催した「なら・シルクロード博覧会」に携わったのを機会に、シルクロードの研究に取り組む。文明の十字路といわれる敦煌を拠点に、毎年、シルクロードを訪ね「文明とは何か」を問いかけている。マルチ・カルチャリズムの視点からシルクロード文化、インドや中国の歴史、古典芸能論などを研究。著書に『東大寺と正倉院』『敦煌の美と心』『正倉院への道』『悠久なるシルクロードから平城京へ』。