祈りのかたちとその世界 美術が語る仏教のすがた
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  • 那須 真裕美(種智院大学非常勤講師)
講師詳細

仏教美術・密教美術として、あるいは文化財として寺院や博物館で接する仏像や絵画、歴史ある祭事や行事として触れる信仰や儀礼の数々は、まさしく「生きた」祈りのかたちを示しています。多彩で深いほとけたちの世界を、歴史や美術、仏教・密教思想や経典など多角的・複合的に見ていくことで、その魅力を味わい、楽しんでみたいと思います。

【カリキュラム】
①1月20日  愛らしき御姿 ―童子形の神仏―
②2月17日  堂宇のかたちと仏教 ―寺院建築―  
③3月17日  銘文が語る像の記憶 ―刻まれた造像銘―
   
 


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この講座は終了しました
日程
2023/1/20, 2/17, 3/17
曜日・時間
第3週 金曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,250円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
※教材としてプリントをお配りする場合、実費をいただきます。
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし15をご確認ください。

講師詳細

那須 真裕美(ナス マユミ)
1974年生。龍谷大学文学部仏教科卒。大学院終了。博士(文学)。専攻はインド仏教。日本や中国などの東アジアからインドに到る仏教文化圏における現地調査も行う。