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3回連続するこの講座では、考古学資料と50年以上格闘してきた講師が、特別に接してきた遺跡・遺物から厳選して、その取り組みを披歴します。詳しく観察の上、どのように実測図を描きながら、その考古学の世界の背景を究めてきたのか。また、とくに丁寧に歩いた地域の考古遺跡を結び付けながら、正しい歴史像をどのように描き切れたのか。それぞれのテーマは独立しますが、考古資料を通じて当時の社会に迫るノウハウを初心者にもわかりやすく話し、今後の考古学資料との接触法を丹念に学びます。
【カリキュラム】
①4月12日 「慶野組銅鐸」の特殊性を細部観察から究める
②5月10日 考古学から見た阪神間、兎原郡の歴史像
③6月14日 須玖式土器研究の現在
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講座名 | 考古学資料の究め方、地域研究の奥深さを知る |
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講師名 | 森岡 秀人(奈良県立橿原考古学研究所共同研究員) |
講座案内 | ![]() 【カリキュラム】 ①4月12日 「慶野組銅鐸」の特殊性を細部観察から究める ②5月10日 考古学から見た阪神間、兎原郡の歴史像 ③6月14日 須玖式土器研究の現在 |
日程 | 2023/4/12, 5/10, 6/14 |
曜日・時間 | 第2週 水曜 13:00~14:30 |
回数 | 3回 |
受講料 (税込) |
会員 9,570円 |
設備費(税込) | 330円 |
持ち物など | ※設備費は、教室維持費です |
その他 | 窓口でお手続きされる方は、歴史7のチラシをご確認ください。 |
講師詳細 |
森岡 秀人(モリオカ ヒデト) 1952年生。中学・高校と歴史研究部に入り、関西大学文学部史学科に進む。考古学研究室では末永雅雄、横田健一、網干善教など諸先生に師事。高松塚古墳の発掘で壁画と対面。詳しく調査する。弥生文化の研究や大坂城石切場の研究など幅広い分野をもつ。 |