武士と武士道の歴史
- 教室開催
- 笠谷 和比古(国際日本文化研究センター名誉教授)
講座では武士が発生し、武士領主制が発展した中世の時代を眺めたのち、戦国時代を経て天下統一の過程をたどり、徳川幕府と幕藩体制が確立していく過程を検討します。そしてその中で武士道がどのように形成され、またどのように新たな方向へと発展し、どのような意義を有していたのか、それらの諸問題を探求していきます。(この講座は2022年4月~2023年3月まで全12回の後半)
① 10月19日 豊臣秀吉政権の盛衰
② 11月16日 関ヶ原合戦と徳川幕府の成立
③ 12月21日 大名家(藩)の構造
④ 1月18日 武士道とは何かⅠ
⑤ 2月15日 武士道とは何かⅡ
⑥ 3月15日 幕末の武士道
注意事項
・本講座はZoomウェビナーを使用したハイブリッド講座です(講師は教室)。教室受講を承ります。オンライン受講はリンク先よりお申込みください→
教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。
- 日程
- 2022/10/19, 11/16, 12/21, 1/18, 2/15, 3/15
- 曜日・時間
- 第3週 水曜 15:00~16:30
- 回数
- 6回
- 受講料(税込)
- 会員 16,500円 一般 18,480円
- 設備費(税込)
- 660円
- 持ち物など
- ※設備費は、教室維持費です。
- その他
- 窓口でお手続きされる方は、歴史8番のちらしをご覧ください。
※今期は2022年4月から全12回の講座です。今期は後半の6回です。
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講師詳細
- 笠谷 和比古(カサヤ カズヒコ)
- 1949年生。京都大学文学部史学科卒業。同大学院文化研究科博士課程修了、文学博士。NHK「そのとき歴史が動いた」にもゲストコメンテーターとして出演。専門は歴史学・武家社会論。著書に『主君「押込」の構造』(平凡社選書、88年度サントリー学芸賞)、『近世武家社会の政治構造』(吉川弘文館)、『関ヶ原合戦 家康の戦略と幕藩体制』(講談社学術文庫)、『徳川家康』(ミネルヴァ書房)他多数。