英米小説の翻訳 原文を深く読み、豊かに表現するために

  • 越前 敏弥(文芸翻訳家)
講師詳細

小説の翻訳をする場合、英文を深く読み取る力が必要なのは当然ですが、それ以上に「本が大好き」「日本語が大好き」「調べ物が大好き」という資質が求められます。活字文化への情熱と、飽くなき表現欲と、旺盛な好奇心がなければ、長続きするはずがありません。とはいえ、知識や感性や人生経験のすべてを使って全身で取り組むものなので、ほかでは考えられない大きな喜びが得られます。この講座では、長編小説の翻訳にじっくり取り組むことで、翻訳のきびしさと楽しさの両方を堪能していただきたいと思っています。

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注意事項

お申し込み次第、課題等のご案内を送付いたします。窓口でお手続きの方は、お手渡しさせていただきます。

日程
2019/7/27
曜日・時間
第4週 土曜 13:00~16:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 8,640円 一般 9,504円
持ち物など
持ち物:筆記用具、必要な方は辞書
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし18をご確認ください。※講座日までに、テキストとして『越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文(ディスカバー携書刊・1,080円)』を読んでおいてください。

講師詳細

越前 敏弥(エチゼン トシヤ)
1961年生まれ。東京大学文学部卒。著書に、翻訳の技法をまとめた『文芸翻訳教室』(研究社)、文芸翻訳にまつわるエッセイ『翻訳百景』(角川新書)、誤読・誤訳に陥りがちな英文を解説した『日本人なら必ず誤訳する英文』(ディスカヴァー)など。訳書『オリジン』『ダ・ヴィンチ・コード』『「Yの悲劇』(以上、KADOKAWA)、『大統領失踪』『解錠師』(早川書房)、『おやすみの歌が消えて』(集英社)、『おやすみ、リリー』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、『世界文学大図鑑』(三省堂)、『ストーリー』(フィルムアート社)など多数。公式ブログ「翻訳百景」 http://techizen.cocolog-nifty.com/