【教室受講】新羅僧と日本僧の入唐 
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  • 田中 俊明(滋賀県立大学名誉教授)
講師詳細

 僧侶の入唐求法をめぐって、東アジア交流史の立場で考えてみたい。とりあげるのは新羅の義湘と元暁、元暁は入唐を断念した。日本僧としては最澄・空海・円仁・円珍で、日本仏教に大きな足跡を残した高僧であるが、入唐求法の困難さや様相はさまざまである。その行程を確認したい。

全4回で完結する講座です、
教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。

【カリキュラム】2022年
7月7日  新羅僧義湘の入唐と元暁
7月21日 最澄と空海の入唐
8月4日  円仁の入唐
8月18日 円珍の入唐

この講座は終了しました

注意事項

・教室でのご受講を承ります。(本講座は教室受講またはオンライン受講のどちらかを選ぶハイブリッド講座です、講師は教室)。
オンライン受講は別のリンク先よりお申込みください→https://bit.ly/3wkr8Ah
・教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。

日程
2022/7/7, 7/21, 8/4, 8/18
曜日・時間
第1週・第3週 木曜 13:00~14:30
回数
4回
受講料(税込)
会員 12,320円 一般 13,640円
設備費(税込)
440円
持ち物など
こちらは教室受講です、アーカイブ動画の配信はございません。
※教材としてプリントをお配りする場合はコピー代の実費をいただきます。
その他
全4回で完結する講座です。
窓口でお手続きされる方は、歴史48のちらしをご覧ください。

講師詳細

田中 俊明(タナカ トシアキ)
1952年生。京都大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程認定修了。堺女子短期大学講師・助教授を経て、滋賀県立大学助教授・教授。2019年3月退職。『大加耶連盟の興亡と「任那」』吉川弘文館、『古代の日本と加耶』山川出版社、『韓国の古代遺跡1・2』『高句麗の歴史と遺跡』(ともに東潮との共著)中央公論社。