茶陶の歴史――唐物、侘び、大名茶

  • 弓場紀知講師
  • 弓場 紀知(兵庫陶芸美術館副館長)
講師詳細

日本で茶が飲まれ始めたのは9世紀頃で、茶葉、茶碗は唐物でした。鎌倉時代には禅僧が中国から青磁や天目の茶碗を持ち帰りました。室町時代は足利義政、義満が唐物を東山文化の一つとし、その後、織田信長、豊臣秀吉の時代に千利休の指導で唐物数寄から侘び数寄へ、茶道具も高麗物、国焼へと変わります。江戸時代は徳川将軍家が東山唐物を独占し大名も茶道具集めに奔走。その代表が松平不昧です。講座では平安時代から江戸、近代までの数寄の歴史を茶陶を中心に考えます。
①1月24日 東山御物と天目茶碗
②2月28日 高麗茶碗
③3月28日 桃山時代の茶陶・懐石道具(前)
※2月と3月のカリキュラムがは若干変更しています。

この講座は終了しました
日程
2019/1/24, 2/28, 3/28
曜日・時間
第4週 木曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,072円 一般 10,368円
その他
窓口でお手続きされる方は、10番のちらしをご覧ください。

講師詳細

弓場 紀知(ユバ タダノリ)
1947年生。九州大学大学院文学研究科修士課程修了。出光美術館学芸部長。出光美術館(大阪)館長代理を経て、京都橘女子大学文学部教授。東洋陶磁学会常任委員。英国東洋陶磁学会会員。