怪異と驚異――東アジア・イスラーム世界・ヨーロッパ (怪異学入門③)

  • 榎村寛之講師
  • 『日本後紀』に記された「怪異」の文字
  • 榎村 寛之(三重県立斎宮歴史博物館副参事兼学芸普及課長)
講師詳細

古代から中世の日本には「恠異」という言葉がありました。言うまでもなくなくその起源は古代中国です。一方、中世イスラーム世界には「アジャーイブ」、中世ヨーロッパには「ミラビリア」という言葉がありました。これらの言葉は「驚異」と訳されていますが、実は驚異は近代に作られた新しい日本語のようです。展覧会「驚異と怪異」(国立民族学博物館)に携わった経験を元に、その類似と相違、そこから見えてくる文化の特徴をお話しします。

この講座は、東アジア恠異学会創立20周年記念講座 8回シリーズ「怪異学入門」の第3回です。
連続受講される場合は、こちらからお申し込みください。
https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/581f1d0c-c28e-60da-81fd-5efe8eeac90f

お申し込み
日程
2020/10/25
曜日・時間
日曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,630円
設備費(税込)
110円
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし歴史37をご確認ください。
資料代を当日教室でお支払いください。

講師詳細

榎村 寛之(エムラ ヒロユキ)
博士(文学)。斎宮の研究に携わって20数年、興味の幅は伊勢神宮をはじめ古代祭祀全般や王権、怪異などさまざまな分野に及ぶ。著書『伊勢神宮と古代王権』(ちくま選書)、共著『怪異学入門』(岩田書店院)など。