ケルトの歴史と文化 もう一つのヨーロッパ

  • 疋田 隆康(京都女子大学 非常勤講師)
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ケルト文化は、ヨーロッパ各地に様々な影響を与え、ギリシア・ローマ文化と並ぶヨーロッパ文化の基層の1つと考えられています。しかし、ギリシア・ローマに比べて記録の少ないケルト文化については、まだまだ不明な点が多く残されています。本講座では、古代ヨーロッパのケルト文化を様々な角度から探り、ケルト的な共通点とその地域の特質とを考察することで、ケルト文化がヨーロッパに与えた影響の一端を示すことができればと思います。今期は、カエサルの『ガリア戦記』を中心に、考古学の成果なども踏まえながら、カエサルのガリア遠征の実態と、紀元前1世紀のケルト世界の諸相を検討していく予定です。



①10月17日 ユリウス・カエサル『ガリア戦記』の世界
②11月21日 西へ東へ――ライン遠征からブリテン島遠征まで
③12月19日 ガリアの反撃

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お申し込み
日程
2020/10/17, 11/21, 12/19
曜日・時間
第3週 土曜 10:00~11:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、9番のちらしをご覧ください。

講師詳細

疋田 隆康(ヒキタ タカヤス)
2004年秋から2年間パリの高等研究院に留学。2007年3月、京都大学大学院文学研究科博士課程指導認定退学。主な業績「古代ガリア社会におけるケルトの伝統」(『史林』86巻第4号・2003年)「古代ケルト社会の『祭司と剣』」「古代王権の誕生 第4集」(角川書店・2003年)「アイルランドにおける古典の伝承とケルト・イメージ」「今を生きるケルト」(英宝社・2007年)など。