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お申し込み日本の仏像に出会う 平安時代編
- 金子 典正(京都芸術大学教授)
仏像の意味や歴史、また寺院についても学び、仏像に関する知識を深めます。毎回プロジェクターを使って仏像を詳しく紹介し、プリントを配布して丁寧に解説します。楽しみながら仏像について学んでください。今期は引き続き平安時代前期の仏教美術について学びます。はじめに清凉寺の歴史と釈迦如来立像について、次に仁和寺の歴史と阿弥陀如来坐像、醍醐寺の歴史と薬師如来坐像、空也上人ゆかりの六波羅蜜寺の歴史と仏像、真如堂の歴史と阿弥陀如来立像、最後は平等寺の歴史と薬師如来立像について講じます。毎回わかりやすく丁寧に解説します。
1月 7日 清凉寺の歴史と釈迦如来立像について
1月21日 仁和寺の歴史と阿弥陀如来坐像
2月 4日 醍醐寺の歴史と薬師如来坐像
2月18日 六波羅蜜寺の歴史と仏像
3月 4日 真如堂の歴史と阿弥陀如来像について
3月18日 平等寺の歴史と薬師如来像について
- 日程
- 2021/1/7, 1/21, 2/4, 2/18, 3/4, 3/18
- 曜日・時間
- 第1・3 木曜 15:30~17:00
- 回数
- 6回
- 受講料(税込)
- 会員 17,820円
- 設備費(税込)
- 660円
- 持ち物など
- ※教材としてプリントをお配りする場合、実費をいただきます。
※設備費は、教室維持費です。
- その他
- 【講師はオンライン登壇になりました】
1/21(木)以降、講師がオンラインで登壇し、受講生の皆様には教室でご視聴いただく形式となります。
ご自宅での視聴はしていただけませんのでご了承ください。
窓口でお手続きされる方は、芸術14番のちらしをご覧ください。
講師のご都合により日程が変更する場合があります。予めご了承ください。
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講師詳細
- 金子 典正(カネコ ノリマサ)
- 1966年生まれ。博士(文学)。早稲田大学大学院博士課程修了。仏教美術史・東洋美術史専攻。同大学文学部助手、講師、准教授を経て現職。論文・研究に「唐招提寺『金亀舎利塔』について」「中国仏教初伝期に於ける仏像受容の実態に関する一考察」など多数。出版物に『芸術教養シリーズ3 中国の美術と工芸 アジアの芸術史 造形篇I』(藝術学舎、2013)ほか。