蘇我蝦夷と入鹿の今木の双墓 小山田古墳と菖蒲池古墳

  • 前園 実知雄(奈良芸術短期大学教授)
講師詳細

『日本書紀』では、蘇我蝦夷・入鹿父子の邸宅を上の御門(かみのみかど)、谷間(はざま)の御門、葬地を大陵、小陵と記し、また「今木の双墓(いまきのならびばか)」とも呼んでいます。これらの記述から二人の権勢ぶりがうかがえますが、近年、甘樫丘東麓遺跡が入鹿の邸宅跡の可能性が強いとの指摘が多くなり、同時に蝦夷の上の御門の所在地も想定できるようになりました。そんな中、甘樫丘陵の南端で明らかになった巨大な小山田古墳の痕跡と、西に隣接する菖蒲池古墳との関わりが注目されています。この2基の古墳の築造状況について、土地尺をもとに考えます。

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注意事項

教材としてプリントをお配りする場合、実費をいただきます。

日程
2020/1/18
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,970円 一般 3,300円
その他
窓口でお手続きされる方は6番のちらしをご覧ください。

講師詳細

前園 実知雄(マエゾノ ミチオ)
1946年生。同志社大学文学部卒業。中国・北京語言学院、北京大学留学。奈良県立橿↓↓原考古学研究所資料室長などを経て現職。著書に『奈良・大和の古代遺跡を掘る』共著に『藤ノ木古墳』ほか多数。↓↓