歴史の転換 1989年/1990年 ベルリンの壁崩壊から東西ドイツ統一へ

  • ブランデンブルク門(ベルリン)
  • ベルリンの壁崩壊(1989年)
  • 竹中亨講師
  • 竹中 亨(大学改革支援・学位授与機構教授、大阪大学名誉教授)
講師詳細

1939年、ナチスドイツはポーランドに侵攻し、第2次世界大戦が始まりました。一時は英国を除く西欧のほぼ全ての地域を制圧しますが、次第に劣勢になり、連合国に無条件降伏します。ドイツは、米英仏ソ連の4カ国に分割占領され、その後冷戦下で東西に分断されました。1989年に東欧で民主化運動が連鎖的に広がると、東西分断の象徴だったベルリンの壁は崩壊し、ソ連の解体をもたらしました。冷戦後、欧州は民主主義と自由を掲げてEUを拡大しましたが、主導的な役割を果たしたのはドイツでした。「歴史の転換」はなぜ、どのように起こったのか。30年後の今、移民問題を機に激震する欧州の現状も踏まえ、具体的に解説します。

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日程
2019/11/9
曜日・時間
土曜 15:30~18:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,850円 一般 4,180円
持ち物など
◆教材として資料をお配りする場合、随時実費をいただきます。
その他
◆受付窓口でお手続きの方は、ちらし7をご確認ください。
◆録音、録画、撮影は固くお断りします。
◆講座時間:15時30分~18時(途中休憩含む)

講師詳細

竹中 亨(タケナカ トオル)
1955年生。京都大学卒業。同大学院博士課程退学。博士(文学)。東海大学助教授、大阪大学助教授を経て大阪大学教授。専攻は日独文化移転史。2017年4月より現職。主な著書に『帰依する世紀末――ドイツ近代の原理主義者群像』(ミネルヴァ書房)、『ジーメンスと明治日本』(東海大学出版会)、『明治のワーグナー・ブーム』『ヴィルヘルム2世』(中央公論新社)など。ゲッティンゲン大学(ドイツ)、ストラスブール大学(フランス)、グローニンゲン大学(オランダ)等招聘教員歴任。