12世紀の『サンティヤゴ巡礼案内』を読み解く 

  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

北スペインの聖地サンティヤゴ・デ・コンポステーラへの巡礼は、近年急速な復活を遂げています。この巡礼活動の最盛期は中世の12世紀でした。その時代にある修道士が記した『巡礼案内』が、サンティヤゴ大聖堂が今も保管する『聖ヤコブの書(コーデックス・カリクスティヌス)』の第5章に収められています。2回の講座で、このロマネスクの時代の『巡礼案内』を読み解きながら、そこに記述された場所や教会の現在の姿を映像で確認してゆきます。12世紀の記述と21世紀の現状を比較検討する試みです。

①12世紀の『サンティヤゴ巡礼案内』を読み解くⅠ
②12世紀の『サンティヤゴ巡礼案内』を読み解くⅡ

この講座は終了しました
日程
2020/11/13
曜日・時間
金曜 13:00~16:45
回数
1回
受講料(税込)
会員 5,720円 一般 6,380円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、芸術3のちらしをご確認ください。
別途資料代がかかります。(300~400円)
途中休憩あり。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。